THE lost world~最強プレイヤーになる~
第1章 ゲーマー神崎拓也
回避したらすかさずもう一度
ファスト・スラッシュを打ち込む。
相手は怯まず、真上からの斬撃を打つ。俺はそれを
片手剣ガードスキル
[ターン・アサイド]
真上からの攻撃を脇に受け流すスキルを使い反撃する。相手のHPはあと3割程度。
次のスキルで、勝負を決める。
片手剣単発剣術スキル
[メテオ・スタブ]
高く跳躍し、流星のように、急降下しながら相手の体を突き刺す。
Xはガードスキルを使おうとしたが、間に合わず俺のスキルをモロに受ける。
HPはどんどんなくなっていき、Xのアバターは倒れた。
画面上部にwinner表示が出る。
勝ったんだ。
トッププレイヤーに、
嬉しさに浸っていると、Xから、メッセージが届いていた。
「私が思っていた以上の実力者だったよ、君は。君ほどのプレイヤーならば、あの世界でも戦い抜ける。
きっとクリアしてくれると信じているよ。
楽しい時間をありがとう」
あの世界?
クリア?
どうゆうことだと
Xに質問しようとして、フレンド欄を開いたが、そこに案内人Xの名前はなくなっていた。
俺はもうこの事は忘れようとゲームからログアウトし、PCの電源を落としたそのとき、!
真っ暗な画面から、手が延びてきて、俺の両手をつかんだ。
「は!?なんだよこれ、!」
どんどんPCの画面に引きずり込まれていき、全身が画面に引き込まれた。
そこで俺の意識はなくなった。