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~蜜の音、甘い声~【R18】

第1章 ~初夜の声は、さらすもの。~




「…ぉうっ、ぉうっ、あ…」
弟のうめき声で、腰の動きが止まる。
私のお尻をめいっぱい左右に広げて
深く深く射ち込まれた男性器は
めり込みそうなほど奥まで突き刺さり、
ドクドク…と脈うっているのが伝わってきた。

三人目の精液が、私の中に注がれる。

しばらくそのままの姿勢でいた弟が
ようやく男性器を引き抜くと
その全体に、濃い白の粘り気がついている。
その男性器を私に見せつけるように
目の前に突き出して、弟は言った。

「もう、こんなになってるよ。
本気汁がたっぷり出てるんじゃないの?
処女なのにこんなに見られながら
これだけ汁が出せるなんてさ、
はるか姉さん、実はかなり淫乱なんじゃない?」

そう、なのかしら?
私、一生懸命やってるだけなんだけど…
私、インラン、ですか?

「す、すみません、あの…
自分ではどうしていいかわからなくて…」

恥ずかしくて悲しくて、
誰の顔も見られなくて、
謝る言葉しか出ない私に
お義母様が助け船を出してくれた。

「これ、何てこと言うんですか。
セックスをイヤがるようでは
我が家の嫁は勤まらないの。
はるかさんは立派なお嫁さんですよ。
さあ、今まで十分、頑張ったのだから
孝一、しっかり抱いてあげなさいね。」

お義母様…
嬉しくて胸が熱くなる。
頑張ってよかった。
私、孝一さんのお嫁さんとして
認めてもらえるように、頑張るから。

少し泣きそうな気持ちの私の耳に
聞きなれない言葉が聴こえてきた。

「孝一、ようやくお前の番で
いろいろと楽しみたいだろうが、
三人分の精液を打ち込んだばかりだ。
子種がこぼれずに奥まで届くように、
とりあえず、お前はまんぐり返しで
一発、やってしまいなさい。
できるだけ、抜くんじゃないぞ。」

まんぐり返し?

「はい、父さん。
みんなの子種を無駄にしないように
しっかり奥に流し込みます。」

孝一さんが、私の両脚を開いた。

「はるか、やっと僕たちの番だよ。
疲れてるところ申し訳ないけど、
ちょっと無理な体勢につきあってくれ。」

そういうと、孝一さんは
私の両脚を開いたまま両方の肩にかつぎ、
私の身体をさかさまに大きく持ち上げた。



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