第38章 生涯共に…続〜政宗〜R-18
「政宗…」
そう言って両手を差し出す飛鳥を抱き締める
『飛鳥…煽りすぎ…先に果てちまったじゃねぇか…』
「いいよ…政宗」
そう言う飛鳥の顔は赤くなり目は潤んでいる
『いいって顔してねぇぞ…』
「そんなっ…違っ…」
飛鳥が言い切る前に、さっきまで自身を挿れていた蜜壺に指を入れる
「あぁっ!」
ビクっと身体が跳ねる飛鳥の顔を見つめ
『飛鳥の果てる顔見せろよ』
蜜壺の指を律動させながら親指で蕾を摩る
「はぁっ!あっ、あっ、んんっ…ふぁ…」
政宗に見つめられながら指の快感に身をまかせる飛鳥
『厭らしい顔…可愛いな…』
耳元で呟きながら、花弁をずらしながら中心も刺激する
「やっ…!それ…ダ…メ…あっ…はぁ…」
『ダメか?やめていいのか?』
声に出さず必死に顔を振る
『ん?どっちだ?ちゃんと言わないとわかんねぇよ…』
ワザと飛鳥を煽る
「んんっ…はぁ…まさ…むね…もっ…とぉ…」
『っ…、いい子だ…』
恥じらいながら欲しがる飛鳥が果てたばっかりの政宗を煽ると、いつの間にか復活した政宗自身がまた天を向き始める。
そのまま蕾と蜜壺に刺激を与え続けると、次第に痙攣し始め政宗の指を締め付け始めた。
「あっ、あぁ…もっ…もう…」
その声を聞き指を引き抜くと政宗自身を一気に突き挿す
「ひゃぁっ!」
急な刺激に悲鳴のような声を上げる飛鳥の奥に自身を打ち付けながら、蕾を摩る
「あぁっ!はぁっ…んんっ!いゃっ…あぁーっ!」
ぎゅっと中が締まり痙攣していた身体が跳ねて、飛鳥は果てた
飛鳥から自身を抜き肩で息をする飛鳥を抱き寄せる
『飛鳥…可愛かった…愛してる』
「はぁ…はぁ…政宗…?私も…愛してる…」
抱き締めて口付けを落とし
『飛鳥…足らねぇ…』
「えっ?ちょ…待って…!」
そのまま飛鳥を組み敷き朝まで寝かせる事なく愛し尽くす
飛鳥…祝言を挙げて…また二人で奥州に来ような…
完