第6章 精神病
そして5年がたち、15年目のある日
パウリー「雷瀬〜・・・昨日夢を見たんだ・・・」
パウリー「雷瀬が目を覚ます夢・・・」
パウリー「これが正夢になれば嬉しいんだけどな・・・グス」
パウリー「雷瀬・・・!」
そして
雷瀬「パウ・・・リー?」
パウリー「・・・は?」
パウリー「雷瀬!!」
パウリー「雷瀬!!なんで!!」
雷瀬「なんでって・・・起きた・・・」
パウリー「・・・!雷瀬・・・」
雷瀬「パウリー変わったねー今なにしてんの?」
パウリー「ガレーラの船大工・・・」
雷瀬「ほんとに!!夢・・・叶ったんだね・・・おめでと・・!」
パウリー「・・・雷瀬!雷瀬・・・!」
雷瀬「どしたの?」
パウリー「ずっと寂しかった・・・!悲しかった・・・!」
雷瀬「・・・ごめんね」
雷瀬「メルーは?」
パウリー「元気だぞ・・・あいつもガレーラの船大工してるぞ」
雷瀬「職長?」
パウリー「俺もあいつも入ったばかりだぞ・・・ʬ」
雷瀬「そう・・・」
雷瀬「寝てる間・・・パウリーとメルーのことが出てきてパウリーは泣いたりした・・・メルーはそんなパウリーを励ましてた・・・」
雷瀬「・・・パウリーとはいつも会ってたような気がするの・・・」