第5章 エイトの過去
シン・・・
帰るとお父さんもお母さんも寝ていた。
エイト「くそ!」
次の日
母「お母さん。今日ちょっと遅いからエレンの事よろしくね。」
エイト「大丈夫だよお母さん。」
ガチャン・・・
エレン「お母さん・・・」
エイト「エレン。お母さんお仕事に行ったよ。」
エレン「おねーちゃん・・・ごめんね」
エイト「どうしたの?いきなり。」
エレン「エレンが居たらおねーちゃん学校に行けないんでしょ?」
エイト「・・・そんな事無いよーエレン」
まだまだ私よりも幼い妹にこんな事思わせたくは無かった。
エイト「エレンお腹すいた?」
エレン「うん」
エイト「何か食べようか!」
そんなある日の事―――