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白い流星【ソードアート・オンライン】

第28章 運動会





・ログハウス連行後


アスナ「さてと…ケイトちゃん?ちゃんと、全部出してくれるわよね?^^」黒笑

キリト&ケイト『怖い;』
アスナ「動画」

ケイト「ほい;」

メッセージで録画結晶を添付して送り付けた。


だがその後…

アスナ『ふんふふーんふふーん♪』

シャワー中の動画が流れた。


ケイト「あ、間違えた;」

中身を確認しようとした矢先、このような事態に陥ったのだが…



アスナ「ケイトちゃん!!?//;(涙目睨」きっ!

キリト「おおー//」

ケイト「…えっと、ごめん?^^;」

アスナ「他の人に見られたら嫌に決まっているでしょ!?

ケイトちゃんだって自分の裸、恋人以外に見られたら嫌でしょ!?」

ケイト「うーん、確かに」思案顔


アスナ「だから人のシャワー中の映像勝手に隠し撮っちゃダメ!」

ケイト「いやいや、ばれなきゃOKさ」にや
アスナ「バカあっ!!」
ごんっ!!

鉄拳が振り下ろされた。


ケイト「地味に痛い;」ひりひり

アスナ「キリト君も何とか言って!!」きっ!

キリト「ああ。わかった」

そう言ってケイトに歩み寄って言い放たれた言葉は


キリト「そういった映像、もっとないか?」ずいっ
アスナ「キリト君!!!?・・;」

キリト「いや、だって他にもありそうだからさ」
ケイト「大正解。もっと他にもあるよ?

色んなシチュエーションに色んなアングル、多種多様なそれを満足のいく形で保存する為にたくさん撮ってあるんだ。
それも山ほど」にやり
キリト「おお。それは是非見たいな」キラン

アスナ「…(黒」わなわなわなわなわ


キリト「んー、どうせならもう少し寄りで」
ケイト「それならばこちらは?」
キリト「おおー!//」

夢中になって話し合う中、俺達は気付いていなかった。

アスナの怒りが度を越え、歯噛みして拳を震わせていたことなんて…

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