第28章 運動会
12時30分から開始。
綱引きは知っての通り1分15秒の時点で終了、5分挟んだ後に次の競技へ。
「台風地帯への対処」、「ボスや多数の取り巻きが入り乱れる中での走り」といった阿鼻叫喚地獄が1分ほど続き
1分で対応策をある程度言い出し、最初こそ青組がスピードにものを言わせて1着を5度ほどとりましたが
そういった対処を白組が取り出したことから、あっという間に優勢になりました。
台風の目は30組が終わり切るまで10分近くしかかかりませんでした。
正確には8分45秒です。
それから5分後、仮装レースでは
20m先のメモを取ってから受付へ行き、そこで受付の人から受け取り、着替える手間やら何やらを含めて
一人約2分もかかる有様で、2分×90組=180分=2時間を要しました。
それから5分を挟み、借り人競争でもまた同じ時間がかかりました。
現時刻、集計を完成させてから後
個人のそれもまた集計していたようで5分かかった為
終了当時の16:55から5分経った、17時ちょうどとなっていました。
リズベット「あと一人!一人さえ!!;」ぎりっ←悔しそう
シリカ「あともうちょっとでしたね^^;」苦笑
キリト「ってことで例の件だけど…
アスナと一緒に修業や勉強でもしようか」
アスナ「ええ、いいわね^^」
リズベット「え?;」
シリカ「そこはアスナさんとデートしないんですか?」
キリト「い、いや…何かさせるとしたら、その…
二人に役立つものの方がいいんじゃないかって思ってさ」ぽりぽり←頬をかく
リズベット「…」
シリカ「……
リズさん、なんか虚しいです」
リズベット「ええ、そうね」
キリト「!?;なんか嫌な事でもしたか?;」
リズ/シリカ『ううん、全然!/いいえ、全然』
キリト&アスナ『?』
そんなこんなで、その後に楽しい休日とやらを過ごしたそうです。