第28章 運動会
クレハ「では次は何月に再開しますか?攻略を」
ケイト「そうだねえ。
今は5月28日だし…
次の期間は7月中旬、それからそのまた次は10月初旬からにしよう」
クレハ「わかりました。
ウィークリーアルゴで知らせるよう情報伝達しておきます」
ケイト「ありがとう^^」
そう笑い合う中、最後の1位が決まった。
松野『最後の1位!!それは!!!
私が来たアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!』ガッツ
エギル『わざわざマイクを持っていきながらやることじゃないと思うが?;』引きつり笑い
クレハ「驚)最後の組の1位はまさかの実況ですか」
ケイト「というか、実況席から集まってなかった気が?;」
クレハ「おそらく移動をするのを忘れてしまっていて、マイクだけを持っていったんでしょう。
最後あたりになってから」
ケイト「なるほど;」汗
エギル『ではお題は?』
松野『友達ということで、アルゴさんを連れて行きました!
意外と料理の好みが合うもので^^//』てへっ
アルゴ『ドーモー^^♪』手を振る←意外と楽しそう&まんざらでもない顔
それから数分後、集計が終わりました。
それまでの間、私達は…
ケイト「ペインアブソーバ、確かに働いてないように感じるぐらいの痛みなんだよね。
働いていますか?って心配そうに聞かれた時は驚いたけど。
あれ?話したっけ?って」
クレハ「話していたでしょう、出会ったばかりの頃に一度だけ」
ケイト「よく憶えてたね」目を見開き丸くする
クレハ「当然です!//
第一、私に相談を持ち掛けてきたんじゃないですか//」ぷいっ&腕組
ケイト「にやにや)ツンデレ?」
クレハ「黙りなさい、バカ//」
ケイト「あははっ^^♪
でもまあ、やっぱりエイプリルフール騒動の時以上の痛みは感じたことないな」たらーり
クレハ「あの時はすみませんでした…;」ぺこり←深々お辞儀
ケイト「こちらこそ、一時とはいえすみませんでした;」ぺこり←クレハと同様
そう互いへ向けて正座をしたまま頭を下げ合う中、結果が出たサイレン音が鳴り響きました。
結果は如何に……?