第28章 運動会
キリト「エギル…すまない、頼むから来てくれ(震」消え入りそう、かつ泣きそうな声
エギル「あ、ああ。
いいが、何で全てに絶望したような顔なんだ?;」汗
キリト「事情は後で説明するから、頼む」ずうううん
アスナとああいうこと(885ページ参照)を話し合っていた為、そのあまりにも激しい落差にやられたようですね。
キリト「熟れた肉体)…ぐすっ」半泣←涙ぐんでいる人
エギル「だ、大丈夫か?;」←見ていて痛ましく感じている人
キリト「ああ…大丈夫だ」絶望し切った表情
エギル「何があったかわからんが元気出せよ。なっ」ぽんぽん
肩を叩いて元気づける彼がイケメンに見えたのは、ここだけの話です。
キリト「ああ、ありがとう」
そう気落ちした声はどこか虚しく、聞いていて切なくなるようなものでした。
それもこれも…誰ですか入れた人は!!!?←犯人は酔っぱらった男性だったそうです
ケイトの時のお題
『世界で一番美しい人』
ケイト「クレハ来て!!」
クレハ「え?ええ!」
メモを開いて見た瞬間
私の下へ駆け寄って手を引っ張られ、促されるままに走り
ゴールテープをケイトと一緒に切りました。
松野『青組再びキリトと同じく一着ぅー!!
果たしてお題は何だったんだ!!?』
ケイト「『世界で一番美しい人』です!」きっぱり
クレハ「なんですって!?////」ぼんっ!
ケイト「だって、私にとって一番美しい人はクレハだもん^^」にっこり
クレハ「なんの恥ずかしげもなく…////)
バカアアあああああああああああ!!!!//」ばっこぉん!!!!!
松野『おおっと!
ここでクレハが羞恥心のあまりケイトを殴り飛ばしたアア!!』
クレハ「何で…そんな、迷いなく//
もお…//
馬鹿!バカ!!バカアアああああああああああ!!!><////;」
馬鹿と言う度に鉄拳を食らわせ、最後にエイプリルフールの時と同じ威力のそれを顎へ食らわせました。
花火のように天高く舞い上がり、あの時と同様に落下した後でケイトが気を失ったのは言うまでもありません;