第28章 運動会
ケイト『ん?どうしたー?』←マイクオン
クライン「どうしたじゃねえよ!!;
こんなお題の人持ってけねえっての!!;」
ケイト『適当に持ってきゃいいじゃん』←お題見てない人
『いいわけあるか!!!;&持ってけるか!!!;』
『これ見ろこれを!!』←必死にお題見せる人達
ケイト『あー…こりゃ確かに困るわ;』
『だろ!!??』
その後、誰が書いたかを特定した結果…
犯人曰く、「酔った勢いで面白半分で書いたもので、まさか受理されるとは思ってもみなかった」とのことでした。
ケイト『これはもう運が悪かったと思って適当な人引っ張ってって、誰でもOKとするから』
『なんでだ…なんでこうなった;』←色々と内心気まずい人
その言葉は全員が被さり、沈んだ面持ちの人しかいませんでした。
さて、青組の人達は誰を選ぶでしょうか。
三者三様におろおろとするばかりですが、一体何故?
当のケイトはお題を見た直後に硬直し、顔を引きつらせるばかりでしたし…;
アスナ「キリト君!大丈夫!?」
キリト「熟れた肉体)…」ぼーぜん
アスナ「キリト君?どうしたの?一体」心配そうな表情で顔を覗き込む
キリト「あ…いや、大丈夫だ」
リズベット「アスナじゃダメってことは私?」
シリカ「私もいますよ!」
キリト「い、いや違う組だろ?」
リズ/シリカ『そういえばそうよね/ですよね』
キリト(うん。
女性じゃない、熟練した筋肉を持った人、エギルということで)必死に納得中
クライン「ケイト…ダメだ、組が違う!;」
ちなみに連れていく人に関しては同じ組からという制限があります。
アスナ「キリト君、私にできることってない?」
キリト「…あ、ああ。悪いけどメモの対象は男の人だから^^;」
アスナ「そう…じゃあ、頑張ってね!」
キリト「ああ!」
辛うじて出た言葉が、それだったそうです。
詳細を聞いた後で複雑な心境になったのは言うまでもありません…;
ちゃんと確認を、メモを開いてでもやっていれば;(くぅっ!)←悔しそうに歯噛みしている人