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白い流星【ソードアート・オンライン】

第28章 運動会





なるほど、セリオン防具やインフィニティ防具程度のぶかつきなら動きの邪魔にならず速度は生かされますが

それ以上のものだった為、速度が殺されたのですね…;


さあ、次は私とケイトの番です!



松野『なんとぉ!!これは一体どうしたことかあ!!?

あの大統領が!あの大統領がああ!!
姐さん姿だあああああああああああ!!!』

ケイト「あんさんら、私の組に手ぇ出したら赦しまへんえ」きりっ

女性&男性『きゃあああああああああああああああ!!!!///&うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!///』


どうやら髪型とセットになっていたようで

今までで最大の、とんでもない歓声に場内は包まれ


そのあまりの大声によって巻き起こされる地面の震えに、一体何事かと頭だけ出す人が多くいました。



リズベット「意外とノリノリね」微笑

シリカ「はわわわわわ//カッコいいいいい//」キラキラ
リズベット「え?;」←気持ちはわかるが複雑な心境

そんな中、私が出てくるまでケイトは

ドスを振るかのように落ちていた棒を拾い、鋭く綺麗な軌道で振りまくっていました。


それは動きごと全てが美しいと評され、3年後であってもなお高値で取引されるほどの人気データです。



クレハ「お待たせしました//」しずしず

松野『なんと白無垢ううううううううううううううう!!!!/////』

エギル『おお!!//』←思わず息を呑むほど


ケイト「参りましょう//」

クレハ「ええ//」

そっ(手を取り合い)

しゅんっ!(共にゴールまで猛ダッシュ)


ケイト『ゴール!!^^』←気付かぬ内にマイクオン

クレハ『その…恥ずかしいです//』もじ←ケイトの背に隠れようとする人

ケイト『大丈夫。それごと愛するさ//』キラキラ←何故か重低音の深い声←クレハへ振り向いて正面から向かい合い、その両肩を掴んだ人

ちゅっ(クレハがケイトから唇を奪われる)
女性観客選手『きゃああああああああああああああああ!!!!/////』
男性観客選手『おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!/////』


場内が非常に騒がしかったのは言うまでもありませんでした//


私の胸中も今、騒がしさが人生初の

ケイトが言う『フルバーストオーバー』です////←それぐらいいっぱいいっぱいだという意


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