第24章 誕生日とエイプリルフール
ケイト「そっか…;
丸一日はかかるかもだね;」
クレハ「結構わかり辛い場所ですしね」
キリト「まあそれまではここで過ごせばいいさ。
何日分の食料ならある?
間違えて閉じ込められた人も見つけれるようになったんだろ?命光板で」
ケイト「うん。3日分ぐらいなら手持ちに」
アスナ「よかった。
あ、そうだ!」手を打つ
ケイト「?」
アスナ「いっそ、キャンプってことでいいんじゃない?」微笑&キラキラ
キリト/ケイト/クレハ『いいな!/いいね!/いいですね!』微笑
作戦通りの流れです(にやり)
ケイト「そういえば雛祭って、男に対して女が好きに当たれる日じゃなかったんだね」
『今更!?;』
ケイト「いやだって、雛祭の時に限って毎回帰ってこないんだもの」
キリト「いやいや、それに関しては…;」
アスナ「でも喜んでた人もいたわよね。
しつこくプロポーズしたり付きまとう男の人を遠慮なく容赦なくぶっ飛ばせる日だって^^」にっこり
キリト「そんな人いたのか!?;」
アスナ「ええ。プロポーズしてくる人だっていたわけだし」
クレハ「うっとおしいことこの上ないですよね。
見た目で勝手に決めつけて引っ付いてくる人もいるようでしたし」
ケイト「そういえばクレハも引っ付かれてたよね」
アスナ「でも私としてはケイトちゃんに引っ付いていたいなあ^^//」ぴとっ
ケイト「ドキッ!)…え?//」
アスナ「ほら、ケイトちゃんの肌って…」
ケイト「う、うん?//」ドキドキ
アスナ「柔らかいのに、内側が固いから!筋肉で!」
ケイト「あ、ああ。そこ?」
アスナ「ええ!
柔らかいと硬い、普通なら両方を併せ持つことなんて不可能!!
決して交わりようがない、相反した性質!
その柔らかさと硬さを併せ持った究極体!
それを同時に示せるのが、ケイトちゃんの身体よ!」
ケイト「う~ん……(腕組&悩)
いっそのこと、同じような感触の人形でも作ろうかな」
アスナ「きっと売れるわよ!その時は爆買いするわ!!//」キラキラ
キリト「アスナ、論点がずれてるぞ?^^;(苦笑)
(まあ俺も欲しいけれど」←その時は絶対買おうと内心で誓う人
クレハ「そうですね」目を伏せる←同じく欲しい人
思わぬ所でいい話が持ち上がりました//♪