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白い流星【ソードアート・オンライン】

第24章 誕生日とエイプリルフール





そのくしゃみの頃のお話し↓


ケイト「所でグレイクは連れてかなくていいの?
クレハの夫でしょ?」

クレハ「大丈夫です。緊急事態ですので早く行きましょう」ぐいぐいっ
ケイト「ん?うん」汗

グレイク「はくしゅっ!!」

その後、ケイトが死を偽装した時の隠れ場所へ行きました。

ラフィンコフィン等の殺人ギルドが活発化した頃、ケイトが潜んでいた場所・崖の絶壁(260ページ参照)へ向けて。


それから走りながら私達は会話していました。



アスナ「所でケイトちゃん、私の役職なんだけど…

攻略課の副団長ということでいい?」キラキラ

ケイト「ん?」

アスナ「いつも大体ケイトちゃんが攻略課の方を取り仕切ってくれているでしょう?
その負担、少しでも減らしたいから」

ケイト「わかった、ありがとう。助かるよ^^

1層からの攻略メンバーだし、きっと皆も了承してくれるはずだ」微笑


クレハ「そういえば、作戦でもケイトが考えることが非常に多かったですね」

キリト「ああ。大体その通りにやればいけたし、普通なら思い付かない奇策までしでかすからな。
しかもその方が効率が倍以上いいっていうチートっぷりで^^」くすくす

ケイト「?そっちの方がいいだろ?」


クレハ「やはり…
育った環境が環境だっただけに、それほど頭の回転が早くないと生きていけなかったのでしょうね」ぼそ

アスナ「あせあせ)落ち込んでちゃダメですよ!
これから誕生日として祝うんですから!!

生きてくれてたから、おかげで今こうなってて限りなく幸せなんですし!」ぼそぼそ

クレハ「ええ…出来得る限りのことはしましょう、全力で!」ぐっ!
アスナ「はい!」ぐっ!

キリト「すっかり意気投合したな…この二人」苦笑←仲が良いんだか悪いんだかという面持ちな人

ケイト「?????」←四人の中で唯一話についていけてない人


そんな中、ようやく崖へと辿り着きました。


ラフィンコフィンへ襲撃をかける日まで、死を偽装したままで

それまでケイトがずっと閉じこもり続けていた、あの再会した場所(269ページ参照)へ…


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