第21章 波乱の幕開け
ケイト「あのねえ、私は今日早く終わらせたいんですよぉー」
キバオウ「ん?何でや?」
ケイト「決まってるでしょ!!
クレハがいるから、一緒に遊びたいんだ!!」キラキラ
キバオウ「子供かっ!!;」
ケイト「おーい、クレハー。見てるー?生放送だよー!?」両腕を振る
クレハ「ふふっ^^」手を振る
ケイト「やった!手を振ってくれたよ!?//」キラキラ
キバオウ「お前が相手やったら当たり前やろが;
えー、ではお題はネタや!
で、こんなやり取りもネタか?っちゅう話やけどな」
ケイト「全部即興です^^♪」ウィンク
キバオウ「ウィンクせんでええわ!!;」
『ええー!?』
キバオウ「お前らノリノリやったのに今更何やその反応は!!;」
ケイト「えー、何でかという件について説明しましょう。
私、物覚えが悪いんです。
たとえ打ち合わせしたとしても、覚えられる内容が非常に乏しいんです。
すみませんねえ、不甲斐ないばっかりに;」しくしく←泣き真似
キバオウ「そう思うんやったらしっかり覚えろや!;」
ケイト「あーそれは無理」
キバオウ「即答すんなや!!;」
ケイト「だってあんな長ったらしい台本憶えられないよ、バカらし過ぎて。
辞書並みだもの」両手で分厚さの幅を作る
キバオウ「笑わせたい言うたんはお前やろ!;」
ケイト「いやいや、それさえも忘れてしもうとる」
キバオウ「あほかああああ!!!;」
『あっはっはっ^^』どっ
ケイト「いやー、人間ってのは忘れる生き物ですから」
『うまい!!』
キバオウ「おっしゃ座布団一枚!
ってちゃうわあああ!!!;(エアちゃぶ台返し)
何でそないなこと言うねん!変なタイミングで!!;」
ケイト「こういう時だからこそ言いたくなるんだよ」
キバオウ「すまん。お前が解らん;」
『ぶぷっww』ぷるぷる
淡々と流れるような急なその変化は、見ていて滑稽で…
今更?と思わせるようなものでした。
今にも吹き出しそうな人がいるぐらいに……