第20章 ピックアップ記念スペシャル
シリカ「あんなに優しい人なのに何でえええ;;;
わああああああ!;;」号泣←リアル(小説書いてる世界)でも居てくれたから喜ばしい
キリト「大丈夫!大丈夫だから落ち着け!」あわあわ
シリカが落ち着きを取り戻すまでの数分間、当の泣かれている本人であるケイトは『何故泣いているのか』理解できていませんでした。
逆にこちらの立場を説明して、その想いを考えさせてみると…
その途端に号泣し始め、落ち着かせる手間が二倍になりました;
ケイト「心配かけてごめんんんんんん;;;;わああああ;」
シリカ「私の方こそごめんなさいっ;;
泣かせてばっかりで;;;手間ばかりかけさせてえええええ;;;」
『わああああああああああああああん;;』
そう抱き締め合いながら泣きじゃくる二人を、周囲はただただなだめるばかりでした。
約一名を除いて…(じとー)
クライン「当たりが出てきてくれ。
後生だ。人生の幸運全てをかけてでもおおおお;」両手あわせ
いい加減にして欲しいものです;はあ(溜息)
それから後…結局リズベットが当たりましたが;
リズベット「1~6番、私に寄付をしなさい!!全額!」
『えええええ!!?;』
ケイト「そんなに集めて何に使うの?」
リズベット「買うのよ!」
キリト「何を買うんだ?;」
リズベット「48層主街区《リンダース》にある、水車付きの鍛冶屋に決まってるじゃない!!」かっ!!
後に、そこで《リズベット武具店》を開きました。
その次に当たったのはシリカで…
シリカ「う~ん…
久しぶりに凧揚げしたいので、作ってくれませんか?3番さん」
ケイト「私の的中率が多い!;
でもこういう発明系は私専門だな(う~ん)
分かった、頑張って作ってみるよ。羽子板や羽根つきに福笑い、独楽もついでにね^^」
顎に手を当て考え込んだ後、そう言いだしました。
シリカ「わあ!ありがとうございます!^^」キラキラ
ケイト「どう致しまして^^」
それにとっても嬉しそうに笑うシリカを見て
ケイトもまた、とても幸せそうに笑っていました。
ケイト「それができたらさ、一緒にやろっか^^♪」
シリカ「はい!負けませんよ!//(両拳握&微笑」ふふっ
ピナ「きゅううう♪」
私も出来た時が楽しみです♪←参加する気満々