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白い流星【ソードアート・オンライン】

第19章 正体





しかし、もらった情報とは僅かながらに違っていたことがありました。

というのも…ボスに取り巻きがいたことです。



アスナ「シリカちゃん!キリト君に回復お願い!」

シリカ「はい!ピナ!」
ピナ「キュ♪きゅああああああああ」

ぽおおお


キリト「ありがとう、シリカ!」

結局、リズベットも連れてくることになりました。


というのも、防具製作も取っていることから分解と合成を使えるはずとのことでした。

取り巻きに囲まれている中、まずはボスを倒そうとキリトが立ち向かっていきました…


それに続いてケイトが走って行った結果…

いつものように動いたつもりだったようですが、とんでもない勢いで突っ込んでいって一撃で大ダメージを与えました。



4本あったゲージがあっという間に残り1本に;



キリト「…STR凄いな;」

ケイト「防具ありきだよ;(たらーり)

なんか…今一誇れない;」しょぼん

リズベット「十分凄いわよ!
50強化したまま合成した時点でとんでもないバグりようじゃない、あんたの防具」

ケイト「なんか自分の力じゃないって感じが;」
リズベット「自分の力で生み出したもんでしょうが!!もっと堂々としなさい大統領!!」

ケイト「うん;」
シリカ「元気出して下さい!」汗
ピナ「きゅぅ~」ケイトの頭の上に乗る


ケイト「…あはは、ありがとう^^」なでなで

ピナ「きゅるるるるるる^^♪」

気持ちよさそうにピナがケイトへ頬ずりするのを見つめる中

私は取り巻きをまた一匹倒しました。



ずばっ!!
「ぎゅああああああああ!!」
クレハ「そちらは大丈夫ですか!?」

キリト「ああ!何とかなりそうだ!」
アスナ「キリト君!スイッチ!!」

キリト「ああ!」
だっ!!


そうしてボスは倒せたわけですが…

出てきた30匹の取り巻きがまだ、2匹ほど残っていました。


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