第16章 時期外れのイベント
その後のアルゴは――
ケイト「アルゴおおおおお・・」キラーン
アルゴ「ウゲッ;」びくっ
クレハ「説明、弁解、よろしいですか?・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
アルゴ「ヒエー;」真っ青&がくぶる
壁に追い詰められていた。
ケイト「何で私達に相談抜きで!」
アルゴ「イヤイヤ;一応伝えただロ?
例のレジャーランドでの一件を載せるッテ^^;」たはは&両手前に出す
クレハ「だとしても、何で関係のない所まで載せているんですか!!;」
アルゴ「あせあせ)えーと!;
ケイトとクレハのが好きな奴等が大勢いて、その動向を載せるとあっという間に売れるんダ^^;♪(人差し指立てる)
ほら、一日で50万も売り切れるぐらいの衝撃的なものd
ケイト&クレハ『遺言はそれだけか?』黒怒
ボキボキッ
アルゴ「いっ;いや、それはそのだナ;」ごにょごにょ
ケイト&クレハ『くわっ!!)天誅ーっ!!!!!』
どっごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!←猛然ダッシュ音
一筋の煙が立ち昇ると共に、鬼気迫る勢いで走り回る三人組を見かけたという。
凄まじい勢いで土煙がそこら中に巻き起こり、追いかけっこと共に歩道の整備も出来たらしく
一石二鳥だったとか何だとか…;
それから後…
最後にはアルゴは力尽き、ケイトとクレハの正拳突きが同時に決まったそうな;
でも手加減されていたらしく、そんなに痛くはなかったらしい。
だが、当時の『キレて真っ黒な表情で全力で追いかけ回す、鬼気迫ったケイトとクレハ』の写真がいつの間にか撮られていたようで
アルゴ曰く、情報料としてコルを支払われ、結構儲かったらしい。
その後、二人(ケイトとクレハ)の手によって折檻という名のゲンコツを食らわされたのは言うまでもない;
さもありなん…;