第14章 出会い
どっごおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
凄まじい衝撃と爆風と共に爆炎が全長5mの頭をすっぽり覆い、15秒ほどそれが続いて火傷状態に…
『HPバー一本丸々吹っ飛んだ!!;』←ショック
クレハ「ああ…;何度見ても慣れない;」頭押さえ←頭が痛くなってきた
キリト「ああ…本当に慣れないな;」
アスナ「なんて武器作ってるのよ!;」真っ青
ケイト「え…えっと;
使う?;」
アスナ「使いたくなるわけないでしょ!!?;」ずいっ
ケイト「い、いや…その……
クライン、あげる;」
クライン「いや要らねえよ!?;危険すぎるって!!;
自爆したらひとたまりもねえじゃねえか!!;」たじたじっ
ケイト「い、いや、そりゃまあ自爆した時は私HP真っ赤に染まったけども!;死に掛けたし」
『セリオン防具一式様、ありがとおおおおお!!!;』半泣
ケイト「おいおい;フル強化したの私だぞ;
それで大丈夫だったんだからきっと…」
クレハ「あなたほど高レベルではないことをお忘れなく」
ケイト「…ほい;HPの高さ違うんだっけ;」
アスナ「なんにせよ…使うのなら、それ相応の覚悟が必要ね」
シリカ「わ…私、頑張ってみましょうか?
当たらなければ大丈夫なんですし!」←後衛で治療役務めてる人
キリト「ダメだ!!危険すぎる!!」
ヒースクリフ「なら私が使おう。
パワー系の金属を108個も集めて作り出した上にフル強化したこの鎧は、どんなダメージもほぼ無効できる。
どうだろう?
そういった防御力の高い人ならば、使う価値は存分にある。
生かさなければもったいないのだからね」微笑
『…それもそうだな』
クレハ「…(胡散臭い人」じとー
ケイト「ぱあああああ)ありがとう!ヒースクリフ!!
流石醤油ラーメン大好き同盟!!^^」手を取る
ヒースクリフ「ふっ。当たり前だ!b」親指たてる
キリト「いつの間にそんな同盟を?;」苦笑&眉ひそめる
アスナ「あはは^^;
前々から言ってた気もしないでもないかな?」苦笑&汗
クライン「っていうか肝心のボス忘れてどうすんだ!!;」
『あ!!!;』←全員忘れていた
それから40層ボスと戦っている折
フィールドボスと誰かが遭遇しており、助けを求めてこられました。
しかし…
ヒースクリフに対していつも胡散臭く感じてしまう。