第2章 デスゲーム
1レベルから2レベルで、3つ。
同様に31レベルまで上げていくと…AGI90!!?;
その上セリオン装備一式のステータス変化まで加えると…
確か、その防具のステータスは合計でHP+30% 防2650 STR+100 AGI+80 重量33だったから……
AGIが…170;
その上、STRは0のままだから装備分の100ということになるわよね。
改めて考えてみると本当に凄い装備。魂が宿っているだけはあるわね。
アスナ「うーん」
ケイト「?どうした?唸って」
アスナ「あ、いえ。
セリオン防具一式が、本当に凄いものだと改めて認識したから…」
ケイト「なるほど。
あとさ、ケイトって呼んでいいよ?
私、アスナって呼びたい^^」
アスナ「あ…
じゃあ、ケイトちゃんでお願いします//」微笑
ケイト「うん。敬語もなくていいからね?アスナ^^//」
アスナ「はい。あ!;」
ケイト「くす)^^」
アスナ「…わかったわ^^//」
そう答えながら…不思議な感覚に、私は笑った。
自然と、笑みが浮かんだ。
何故か、この人と話していると安心する。
どこか…心地よくて、癒し系みたいな感じで…純粋で、真っ直ぐで…
疑心暗鬼になってる人達の方が多くいた。
でも…本当によかったと思った。
そのおかげで、この人に出会えたことがとても嬉しいから。