第47章 神武器
~おまけ・終~
・その後
クライン「うげっ;……
キリの字よお…何でこんなにギスギスしてんだ?;」ひそひそ
キリト「俺に聞くな;はっきり言ってわからない;」汗&しかめっ面
その後、イベントの話をしてくれたことで少しだけ空気が回復してくれた。
クラインのお陰で助かったな。ケイトが生み出した台詞を今言うか(にや&キラン)
キリト「クライン、珍しくありがとう」
クライン「珍しくって何だよ!;一言余計だ!;」
キリト「いやいや、ありがとうっていう事柄が珍しく出たなと」にや
クライン「余計失礼だろ!;」
ぷふっ
違う意味で盛り上がりつつある空気に、やっと俺は一息付けてようやく安心できた。
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それから正月に至って、再び共に歩んでいく日々が続きました。
2月22日、とあるクエストを受けた。
雪山と化した迷宮のてっぺんへ来ることだった。
ケイト「わざわざ山の傾斜方向に重力をかけるとはあああ!!!」
ユウキ「これ絶対一人じゃ無理だよ!;」
シノン「ねえ!一度繋がりましょう!」
ケイト「え!?」
アスナ「そうね!方向を合わせて飛べば貫けるかも!」
キリト「ああ、なるほど!そういうことか!」はっ
シノン「リーファ!糸のアイテム持ってない!?」
スグ「わかった!垂らすわよ!」
『了解!』
ユウキ、キリト、アスナ、シノン、ケイト、クレハ
ホバリングするような形をリーファが取る中、その糸を伝って腰を抱き締め合う形で繋がった所で
スグ「行くわよ!!」
『せぇーのっ!!』
ひゅんっ!!!
リーファ&アスナ『きゃー!!!』
ユウキ「すっごいすっご~い!!><//」
シノン「凄いGね!」
キリト「はっはっはっ!^^」
リーファ「たっのしーっ!^^」
ケイト「ひ…ぃっ」がたがた←声にならない声
クレハ「ジェットコースターのようですね!//」
リーファ「こんな速度初めてえええええ!!^^//♪」