第8章 レジャーランド
実際に水着を着て、レジャーランドを堪能するのは初めてらしい。
過労で倒れるまで皆が楽しめるよう試行錯誤して、創意工夫し続けていたみたいだから…
今現在、とても楽しそうにプールエリアへ足を踏み入れた。
ケイト「よぉっし!!
遊ぶぞー!^^♪」
キリト「遊ぶ前から随分楽しそうだな。ははっ」苦笑
アスナ「そうだね。
実際に遊ぶのは、今日が初めてみたいだから」微笑
キリト「そうなのか!?」
意外だと言ったように叫んでから
ケイトちゃんの性格を考えて、それに納得していた。
私から言うと、損な性格をしているようにも感じる。
優し過ぎるから、余計に…
クライン「よっしゃあ!瞑想コンプ!!」
キリト&ケイト/アスナ『おめでとう!/おめでとうございます』微笑
そう思っている中、クラインさんが滝から飛び出すや否や叫んだ。
それに祝福の声をかけると…
クライン「お?これから遊ぶのか?
んじゃあ俺もご一緒させてもらってもいいか?」
ケイト「うん、私はいいよ」
キリト「ああ」
アスナ「一緒に楽しみましょう^^」
クライン「おう!」
とんとん拍子に進んでいって、一緒に遊ぶことになった。
アスナ「よぉーし!行くわよ、キリト君!」
キリト「って待て待て!;
また水圧砲の餌食になるのは勘弁!!;」
アスナ「避ける修業よ!
え~い!!><♪」
キリト「どわあああああ!;」真っ青
どっごぉおおおん!!!
再び(105ページ参照)、キリト君は綺麗な放物線を描きながら
30mほど水切りしながら飛んでいった。
キリト「がんばごぶばっば…」
訳:なんでこうなった…
無論、ノックバック効果によって若干動けない時間が発生したせいか
キリト君が水面へ上がってくるまで、数十秒かかった。