第46章 お泊り・5日目
朝起きた後、ダストシュートや脱出経路について実践してもらいました。
とても楽しんで下さっているようで、見ていて嬉しいです//(ふふっ)←5歳の頃経験済みの為、それほど楽しさは感じていない←慣れていますので
って待って下さい!何でその中にケイトが混じっているんですか!?;
え?;初めて?;そんなはずは……ありましたね、すみません;
朝御飯を食べる時、TVを付けてみるとたまたま魔法陣グルグル(2017年版)が再放送されており
その付けたタイミングが爺ファンタジーが現れたタイミングで、OPの如く始まるそれにケイトは…
ケイト「ちょーこーれーぃっ!!
ひーひーっ」
キリト「笑い過ぎだ;」
何がツボったのかお腹を押さえて椅子から転げ落ちました。
ケイト「だって発音が!!ww
チョコレートぉおおおおお!!(ばんばんばん!!)
CD化して!絶対買うから!!伝・説 SILVER LOVE!
ひぃーっ!」げらげら
『落ち着け』『気持ちはわかる』
床を叩いて笑い転げるケイトに、私達ができたのは冷静にさせる為に声をかけることだけでした。
クレハ「それはそうとケイト、早く食べないと冷めてしまいますよ?;」←心配そう
ケイト「よし!食べ終わったら爺ファンタジーごっこしよう!」キラキラ&拳握←ノリノリ&意気揚々
シノン「嫌・よ」どきっぱり
リズ「ごめん。パス^^;」たはは
シリカ「すみません;」ぺこり
スグ「う、うーん;…ごめんなさい;」ぺこり
ケイト「!!;」ガーン!!!!
キリト「えっと…;」汗
ケイト「もういいよ!;わかったよ;一人でする。歌い尽くしてやるううう;;」ぐすんっ←床にのの字
アスナ「ケイトちゃん!私やりたい!」挙手
キリト「え?;アスナ!?;」
ケイト「ぶわっ!!)同士よおおおおお!!;」
アスナ「一緒に歌いましょう!^^」
ケイト「大好きだよアスナああああ;;」ハグ!&涙目
キリト「お…俺もやろうかな」挙手
ケイト「キリトおおおおお」ハグっ!
アスナ「私も私も!」
ケイト「二人共大好きだあああああ///
皆も大好きだあああああ//」すりすり
私の胸に湧き上がるこのどす黒い嫉妬はどこに向ければいいでしょうか!!?(ギラリ)
テロップ『背後がやばいことになっていた
(正確にはケイトの背後にいるクレハが)』