第43章 お泊り・2日目
~おまけ・終~
・12月22日の朝
クレハ「ケイト、朝ですよ。
起きて下さい」ゆさゆさ
ケイト「うー」ごろん
クレハ「もう!ケイト!!」ゆさゆさ!←より強く
ケイト「むー;そんな起こし方しちゃヤー;
せめてキスで起こしてよほら。チュー」唇を向けて両目を瞑って待機
が、そう言いながらもケイトは瞬く間にうとうととし出していました。
ばれないと思ったら大間違いです!(イラッ!)
クレハ「ギラリ)…わかりました。
鼻を塞いで唇を奪えばいいんですね?^^」黒にっこり
ケイト「ひぎゃあああああああ;
それ死んじゃうから!;死んじゃうって!!;」
クレハ「私の唇が欲しいのでしょう?遠慮なく」ずいっ!
ケイト「遠慮する!!;鼻塞ぎは却ばああああ!;」←途中から塞がれて鼻声になって言葉変わってる
クレハ「私の愛を受けられないというんですか?」黒じろり
ケイト「とりあえずでぇはなじて!!;」
クレハ「そうですね。起きたようですし」
ケイト「怖かったよ!;メチャクチャ怖かったよ!!;(がくぶる)
窒息させられるかと思ったよ!!;」がくがくぶるぶる←真っ青
クレハ「!すみません。抱き締めるので赦して下さい」ぎゅっ
ケイト「赦さない!」ぷんぷん&ぷいっ!
クレハ「!…ど、どうしたら赦してくれますか?」おずおず&青ざめ←いつものように流してもらえると思ってた人
ケイト「…キ」
クレハ「き?」
ケイト「…キスしてくれたら、赦すよ//」ごにょごにょ&そっぽ向き
ぶちんっ!!!!!!
ケイト「え!!!!??;」ぎょっ
クレハ「私の緒を切ったのですから覚悟はよろしいですね!?」
ケイト「何で!?;どうして!!?;」
クレハ「琴線を刺激するだけでは飽き足らずぶった切るほどの衝撃を与えるからです!!覚悟なさい!」
ケイト「ぎゃあああああ;」
クレハ「愛してます、死ぬほど愛してます//♪キャー//」すりすり
ケイト「ヘルプミー!;朝からあの行為をやるのはヘビー!!;」
クレハ「自業自得です!!」
ミー「こしこし…み?」きょとん←起きた
ミーをケージに一度入れた後、ケイトを思う存分楽しみました。
結果…あのような言い争いに発展するとは、当時は思いもしませんでした。
まあ…確かに事ある毎に度々味わっていますから、仕方のないことではありますが;