第43章 お泊り・2日目
リズ「いいやああああああああああああああ!!;
あんたいつの間に《魔導具製作》なんて取得してたのよ!!;」
ケイト「いやー、まさか統合されるとは思ってもみなかったね?」
リズ「いや、だからいつなのよ!!;」
クレハ「確か11月の下旬に差し掛かった頃に身に付けていましたね。
ミーがまだ家に来る前です」
リズ「それなら何で言わなかったのよ!!;」ずいっ!!←血眼
ケイト「いや、だって…言う間なかったし;」
リズ「そんなもんが武器なわけないでしょう!?
もうこれは魔導武器よ!!れっきとした武器を飛び越えてるわ!!」
新種となる武器の発現、それは大いに騒動を巻き起こすこととなるのは明白でした。
しかし既に25日のAM0:00にプレゼントとして届くように送ってしまったので…
鑑定してもらってからのリズの反応が上記の通りとなります;
ケイト「えっと…MPが少ない人は不利になっちゃうかもだけど、要所要所で使えば長持ちすると思うよ?
攻撃だった場合はその当たる部位のみに防御結界の範囲も指定して狭めることもできるから、それに応じてMP消費削減だって調整できるし。
まあ…実験したからこそわかることなんだけどね」遠い目&苦笑&目逸らし
リズ「目を逸らしながら言うんじゃない!!;」
キリト「ま、まあ…新武器ってことでいいんじゃないか?」微笑
アスナ「自動防御結界…カッコいい!」キラキラ
シリカ「ありがとうございます!お陰で戦闘の幅も広がりそうですよね^^」
ピナ「きゅ♪」
シリカ「あ。ピナも欲しいって言ってるみたいです」
ケイト「わかった。
ピナの場合は首輪にしておくね。邪魔になると嫌でしょ?」微笑&なでなで
ピナ「きゅるるる♪」すりすり←ありがとうという意、嬉しそう
リズ「魔導防具と…魔導武器!(わなわな)
どっち…どっちが正解なの?」ぐるぐる←どっちを差し出してお願いするか未だ悩んでる
そう頭を抱える人を置いて、武器を預かって瞬く間に完成させていくばかりでした。