第42章 お泊り・1日目
傾斜30度地点(頂上、壁際)
スグ「お兄ちゃん待ってよ!;速い!」
キリト「早い者勝ちだ!」にや
アスナ「キリト君!置いてくよ~!」
キリト「待てって!アスナ!」
傾斜15度地点
シノン「それにしても途中からでも乗れるのね」
クレハ「ええ。上に行きたくなればいつでも乗れますよ。
ただし、横幅が50mもあるので端っこであれば少々乗るまでの移動が面倒ですが」
シノン「大丈夫よ。それぐらいなら平気だから」
クレハ「そう言って下さると嬉しいです^^
私の場合、スキーはここで慣らしたんですよ?
壁際の手すりを掴んで恐怖を払う所から、徐々に慣らしていって」
シノン「へえ。私も初心者の時にここに来ればよかったわね」
クレハ「シノンの場合は何を?」
シノン「クレハさんみたいにできればよかったんだけど…
やっぱり実戦あるのみね。
スキー合宿で手すり無しで何度も自力で登って滑らされたわ」
クレハ「身に付けるまで大変そうですね;」
シノン「ホントよ」溜息
5度地点
リズベット「というか…何であんたと一緒なのよ」むすっ
クライン「そりゃしょうがねえだろ?
あからさまに初心者っぽいし、少しだけコツを教えてやってくれってケイトから言われてんだしよぉ」
リズベット「それは例の不始末発言があったからでしょ?」じと目
クライン「それは言いっこなしで頼むぜ!;このとーり!!;」両手合わせ
リズベット「はいはい。ぱっぱとコツだけ教えて去ってって」しっしっ
クライン「ひでえっ!;」
0度地点
シリカ「かまくらできるかな♪」
ケイト「まずは下地だね」
シリカ「はい!^^♪
それができてからスキー教えて下さいね」
ケイト「おう!b
最後には雪合戦したいなあ^^♪」
シリカ「いいですね♪
チーム対抗戦で運動会イベントの時の雪辱を晴らしますよ!(微笑」ぐっ!
ケイト「おう!楽しみにしてるぞ!^^」にっこり
ミー「みー」ひょこ&くんくん←雪の臭いをかいでいる
ケイト「あ。ミー、雪舐めちゃダメだよ?何が入ってるかわかんないから」
ミー「み?」首傾
といったように、各々スキーを楽しんでいました。