第42章 お泊り・1日目
ミー「…」くしくし
ミーが顔を洗う中、シノンを乗せた自家用ヘリは空を舞い続けている。
次はリズベット、シノン、アスナ、キリトとスグだ。
直葉については何度もそう呼んでいる内、「スグでいい」「リーファや直葉ではなく、スグと呼んで欲しい」と言われた。
シノン「か、可愛いわね//」なでなで
ミー「ミー」ちらっ
ケイト「え!?;雪!?;
わかった、23分後ね!
クレハ、雪注意!」
クレハ「ええ、わかりました!」
シノン「え?;降るの?曇りって言ってたけど」
ケイト「動物の感性なめたらいかんぜよ!」
シノン「それはわかったから別にいいんだけど…何で土佐弁?;」
テロップ『口調が変わっていることに対するツッコみ』
クレハ「何かに興奮すると勝手に変わるんです」
シノン「そういうものなのね;」
テロップ『変に納得した』
そうして全員を拾い終わった後、時刻としては13時を過ぎていた。
自家用ヘリで食べると共にお披露目会となっており、ミーの紹介をし始めた。
ケイト「スコティッシュフォールドのシルバータビー、足先とお腹がホワイトの子猫です。ミーと言います。
誕生日は11月22日、ちょうど生後一ヶ月と相成りました。
でははい!ミー、ご挨拶!」
ミー「み」ぴしっ←お座り
ケイト「ちゃーん♪」
左手の人差し指を真っ直ぐにする動きと共に、ミーもまたお座りしたまま気を付け
ケイト「ちゃーん♪」
ケイトが人差し指を曲げると共に、ミーは自身を見ている人達へ向けてお辞儀をし
ケイト「ちゃーん♪」
ミー「ミー」微笑
最後に人差し指を伸ばしてからミーも気を付けをし
「できたよ」とでも言うかのように一声鳴きました。
シリカ「わー!すっごい!」
リズベット「随分鍛え込んだわね」微笑
アスナ「可愛いー!^^//」両手合わせ
キリト「芸を憶えてるんだな」
直葉「凄いですね!こんなに小さいのに!」
シノン「ふふっ。
でもケイトのことだからまだまだ憶えさせてるんじゃない?」
ケイト「ふっ。家についてからのお楽しみだ」にや&キラーン
クレハ「ご飯については既に家にありますので、家にあがってから一緒に食べましょう」
『はーい!』
こうして、お泊り最初の日は始まった。