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白い流星【ソードアート・オンライン】

第39章 親になる前に





~余談・終~


・とある休日のこと


ケイト「ミー、コードを噛んじゃ絶対ダメだからね?」キラン

ミー「みー?」首傾

ケイト「この黒くて長いのは噛んだらダメ。覚えておいて?」

ミー「ミー♪」お腹空いた


ケイト「そっか。わかった。

いい?噛んでいいのはこれだけだからね?」おもちゃを差し出す

ミー「ミー♪」甘えるようにおもちゃだけに前足を伸ばして噛み付く

その後、ミーが床暖房が効いてない床を歩いてからすぐ床暖房の効いているリビングまで自力で戻り

ミーへ与えられている毛布の上によじ登り、そこでのんびりと仰向けに横になっていました。


トイレの場所を覚えさせようとしていた時も大変でしたね…



ケイト「おトイレここだよ♪ミーミー」
ミー&ケイト『ミー♪』

ケイト「おトイレ頑張れ♪ミーミー」
ミー&ケイト『ミー♪』

ケイト「お、うまくおトイレできたね偉いよー^^♪」なでなで
ミー「ミー♪」すりすり←上機嫌

クレハ「もっと!厳しく!!教えなさい!!!」落雷
ミー&ケイト『ミー!!;;』半泣

恐怖のあまり顔を歪めたあれ(表情)は未だに忘れられません。


というか…ミーの取り合いのような事態になっているのですが;
縋るように手を伸ばすあれ(ケイトの様子)が未だに面白可愛く…(黒にや)←きゃいん!;(クレハの黒い笑みを見た時のケイトの反応)(怯えている)

いえ、それよりもどちらかと言えば親バカになってませんか?



拾った11月22日(土)のミーの誕生日から、今日(12月14日(日))で生後23日になります。ミーに歯が生えました。

念の為に噛み付いても大丈夫なようにコードには全体的に固いカバーを外側に付けるようにしました。コンセントの場所もまた万が一にでもミーが触れないよう工夫してカバーをしてます。


首輪で首つりにならないよう強い力で引っ張られればすぐ外れるよう、長さ調節可能のセーフティ首輪をあげることになりました。

というのも、今日は快晴で真昼になると暖かくなるとのことだったので、少しだけミーと外(庭)で散歩をしようということになったからです。


その散歩の後は、治験の結果を御茶ノ水にある病院まで確認に行かなければいけないのでメイドに預けるのですが
遊びで暴れれば暴れるほどぐっすりと寝てくれるからという配慮によるものです。


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