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白い流星【ソードアート・オンライン】

第38章 月例大会





~おまけ・終~


・月例大会終了後(開始から次の日の晩)


ケイト「さーて、では乾杯といきますか!」コップ取る

『キリト!アスナ!表彰台常連おめでとう!!』コップ掲げ


キリト「あはは^^;」

アスナ「ありがとう」微笑

シリカ「でも一度もケイトさんとクレハさん出たことありませんよね?月例大会」

ケイト「あー。既に領主とは格式ある試合とやらをしてもらったから出る筋合いないんだよ」

キリト「…ってことは…;」汗
『ごくっ』

ケイト「うん。全員撃破」
『はああああああああああ;』溜息&頭押さえ

クライン「マジかよ;」
リズベット「予想はしてたけどえげつないわあ;」溜息
アスナ「ま、まあ破格かつ規格外なのはわかり切ってたわけだし?^^;」
キリト「それはそうなんだけど、なんだかなあ…;」
シリカ「そうですね;」
直葉「わかる;」
『はああ;』

ケイト「?何で皆揃って溜息ついてんの?」
クレハ「優勝した矢先にそれ以上の相手がいると解っていて素直に喜べると?」←同じくわかってる人

ケイト「ああ、なるほど!

ならいっそ、パラメーター条件を同じにして勝負でもしよっか?
このまんまじゃモヤモヤするだろうし」
キリト「できるのか!?」

ケイト「うん。キリトにクレハと私の光の重ね掛けをすればパラメーター的には同じになるから」
キリト「じゃあ是非頼む!」
アスナ「私も!」

シリカ「じゃあ私も修業つけて下さい!」
リズベット「はいはい、いっそ私も!」挙手
クライン「んじゃ俺も!」
直葉「私も!」

クレハ「便乗人数がやたら多いですね;
まあ私もやりますが!」挙手&びしっ!!
『あはは^^;』

ケイト「いいよ!この際お互いが納得するまでとことんやろう!」
『おう!!!』


その日(11月2日)、遅くまで修業と称した戦いが日夜続くこととなりました(11月3日が休みだから)。



アスナ達はケイトと私ともデスゲーム開始からの旧知の仲であることを自身の親にも明かしており
2年間も勉強を教え続けてもらっていたこと、自身の命を助けてくれた恩人であること等を伝えて話し合った後

デスゲーム開始時よりも高い成績、偏差値が75に上がったという結果を示したことにより
ゲーム内で宿題と共に教えてもらっているという名目で両親からアミュスフィアを被る赦しを得たそうです。


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