第4章 中華な翔ちゃん
翔side
ヤバいって…
二回も雅紀にイカされるなんて、マジでヤバいって…(>_<)
でも…、
あんまり気持ち良くて、我慢出来ねぇんだよな、これが(;´д`)トホホ…
「あぁぁっ、イックゥ~」
っつーことで、私櫻井翔…、
本日二度目の絶頂を迎えましたσ(//ω//)テヘ
肩で短い呼吸を繰り返し、キュッと瞑った瞼をゆっくりと開く。
霞んだ視界に見えたのは、この上なく優しい笑顔で俺を見下ろす雅紀の顔で…(๑´ω`๑)♡キュン
目が合った瞬間、俺は顔がボッと熱くなるのを感じた。
やべぇ…、本気で熱でそ…(;^_^A
つか、俺もう熱に浮かされ始めてるのかも…(//∇//)
だって、恥ずかしいのに…
それなのに雅紀に抱かれたい、って思っちゃってんだもん(>ω<〃)~♡
これってさ、かなり高熱だよね(-ω-;)ウーン
この熱を冷ます方法は…ひとつしかないよね?
「雅紀、俺を美味しい炒飯にして?」
俺は躊躇うことなく雅紀の首に両腕を絡めると、グイッと雅紀の顔を引き寄せて、薄い唇にブッチューっと吸い付いた。
したことないよ?
男とキスなんて、初めてだよ?
なのにさ、これがまた気持ち良くってさ…
雅紀の薄い唇をチュパチャパと吸いながら、俺の方から舌を差し込んだ。
ピチャピチャと舌を絡め合う音が、このまるで異国情緒溢れる空間に響く。
それはまるで、そう…
フライパンの上で弾ける油のような…、そんな音かな(♡ˊ艸ˋ)♬*