第3章 オタッキー相葉ちゃん

雅紀side


膝立ちにさせられた足の間に、ニノッキーが寝そべる。

その中心にそびえたつのは、紛れもなくニノッキーの超極太ロングコントローラーで…(//ω//)

｢さぁ、私のコントローラーを自分で挿れてごらん？」

って、言われても…

こんなの、俺、操作できるんだろうか…(*´д`*)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

一抹の不安がよぎる。

でもやるしかないんだ。

俺が、正真正銘のオタッキーになるには、やるしかないんだ(ง •̀_•́)ง

俺はゆっくりとニノッキーのコントローラーに向かって腰を落として行った。

準備は万全に整えてきた。

でも…

｢いっ…たぁ…っ…(>_<)」

メリメリとダンジョンのゲートをこじ開けてくる痛みに、思わず顔が歪む。

｢マサッキー、呼吸だ…。呼吸法を忘れているぞ…」

(。ﾟωﾟ) ﾊｯ! そ、そうか…

痛みを逃すには、呼吸を楽にして、全身の力を抜くことだ、って確かニノッキーに教わった筈…

｢スー、ハー、スー、ハー…」

俺は深呼吸を何度か繰り返した。

それでも痛みがなくなることはなくて…

｢このままでは私も苦しい…。ここは私が…」

ニノッキーも苦しいんだよね？

そうだよね？

｢いいか、マサッキー。私が合図をしたら一気に腰を落とすんだ。いいね？」

｢は、はい…」

俺が返事をすると、ニノッキーの手が俺の胸に伸びてきて、二つのポッチを摘まんだ(*/▽＼*)ｷｬｯ