第3章 オタッキー相葉ちゃん
雅紀side
ニノッキーが用意してくれた除菌タイプのウェットティッシュを一枚取り、シリコン製のコントローラーを、丁寧に拭いて行く。
すると、俺の手の中のコントローラーは、驚く程綺麗な黄色になって…
眩しすぎるよ…(☆-☆)キラーン☆
と、見惚れている場合じゃない💦
練習練習(๑•̀ •́)و
俺はコートローラーの先端を、少しだけ出した舌先でペロリと舐めた。
うん、舌触りは悪くない(*´ω`)ウンウン(*/▽\*)キャッ
「さあ、それを本物のコントローラーだと思うんだ」
ニノッキーの言葉に頷くと、俺は躊躇うことなくコントローラーを口に含んだ。
コントローラーを両手でしっかり握って、唇を窄めて出し入れする。
「よし、いい調子だ。だがまだまだだ。音が足りない」
「ひゃ、ひゃい…」
音…、音ってどうやって出せばいいんだ?
こうか?
それともこうなのか?(;´・ω・)ウーン・・・
コントローラーの角度を口の中で変えてみる。
「ジュルッ…」
ん?
この音…、もしかして…?
コツを掴んだ俺は、コントローラーに唾液を絡めるように舐めながら、同時に吸った。
「ジュルッ…、ジュパッ…、チュパパッ…」
「ゴクリ…」
ニノッキーが唾を飲み込む。
もしかして俺、上手に出来てる?