第8章 アカデミーな相葉ちゃん♥
痛みを訴える相葉雅紀を何とかリラックスさせようと、私はダルゥ~ンとなった相葉雅紀の”オティンコ”を握り、先端をグリグリとこねくり回した。
するとすると~、”相葉ティンコ”(めんどくさくなったらしい)が、私の手の中でムキムキと成長を始めた。
「どうだい、少しは痛みがやわらいだかい?」
ま、敢えて聞く必要もないと思うが…
「は、はぃ…、なん…となく…、気持ち良く…あっ…、動いちゃダメっす…っ…」
済まないねぇ、君の返答を待っている余裕が私にはないのだよ。
ってことで、ここからはガンガン行かせて貰うからね?
覚悟したまえ。
私は腰を少し引くと、ベッドに両手を着き深呼吸をしてから、思いっきり腰を突き上げた。
「あんっ…」
その時、相葉雅紀の喘ぎ声と一緒に、”グキッ”と嫌な音がしたような気がしたのは…気のせいだな、うん
私は本能の赴くまま腰を振り、相葉雅紀に打ち付けた。
その度に相葉雅紀は、
「ひっ…、らめっ…、あん…っ…、いやっ…」
と、まあ、それはそれは歓喜の声を上げ続けた。
実に素晴らしいファルセットでね
それにあおられるように私の腰の動きも速度を増し…
そしてついに、
「相葉君、イクよ? 準備はいいかい?」
「ハ、ハイッ……!」
私たちは互いの視線を絡めた。