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僕らがProducer【気象系BL】

第8章 アカデミーな相葉ちゃん♥


指チュッパしたままの相葉雅紀から、パーカーを剥ぎ取る。

そして白いタンクトップの裾を捲り上げると、程よく引き締まった腹筋を外気に晒した。

「ほほぉ…、なかなかいい身体をしてるじゃないか」

それに…、薄っすらとだが、股上の浅いジーンズのウエストから覗くギャランドゥも…

クゥ~ッ、そそるねぇ…(*/▽\*)キャッ

「へへ、ほんなりほれ(め)られるろ、へれるりゃないれふかぁ」

私にしてみれば、指チュッパの方がよっぽど赤面ものだが…

「さて、そろそろ撮影を再開するが…。ここから先は、全て君のアドリブで行きたいんだが…どうだろうか?」

「えっ、無理無理! そんなの出来ないっす」

まあ、当然そうだろうな…

仕方ない、暫くは私の方から指示を出すか…

「よし、ではその唾でベットベトになった指だが、そのまま下へ滑らせてごらん」

「はい!」

くくく、随分元気がいいな( ˆωˆ )ニヤニヤ

その元気がいつまで続くか…楽しみに見させて貰うよ?

相葉雅紀の口からチュポンと出た指が、顎を伝い、細い喉元を滑って行く。

「いいぞぉ…、少し首を仰け反らせて? そう、そうだ!」

もっと…、もっとだ…

「か、監督ぅ…」

ん?
なんだ?

「カメラ…、忘れてる…」

へ?

おっといけない、夢中になり過ぎてカメラの存在をすっかり忘れていたよ...(lll-ω-)チーン
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