第6章 絵描きな潤くん

｢で、出来まし…た。どう…ですか？」

真っ赤な顔をしたまちゅ潤が、肩で息をする。

どれどれ？

｢な、なんとこれは…(~ω~；)」

オイラはまちゅ潤の描いた絵を見て、思わず息を呑んだ。

｢だめ…です…か…？」

いや、ダメもなにも…

｢凄いよ、まちゅ潤！　才能あるよ！」

｢ホント…です…か…？」

(o^o^)o ｳﾝｳﾝ♪、ホントにホント！

もしかしてオイラ、凄い逸材をお弟子さんにしちゃったのかも(*´艸`*)

でも、～でも～でも～でも～？

この絵だけで判断するのは、まだちょっと早いかも(ーωー).oO

ほら、じきしょーしょー、って言うでしょ？

｢あ、あの…、もう服を着ても？」

｢えっ、駄目だよぉ」

何言っちゃってんの？
まだまだこれからなのにぃ…(^_^;)

｢んとね、前は見せて貰ったから、今度は後ろ姿を見せて欲しいなぁ、って。だめぇ？」

な、わけないよね？

だってまちゅ潤たら( ´艸｀)ﾌﾟｯﾌﾟｯﾌﾟｯ

｢これで、いいです…か？」

なんて言いながら、お立ち台の上で四つん這いになっちゃってんだもんw(°O°)w

もう、想定外だよ(笑)

｢うん、上出来だよ。あ、でも欲を言えば、もう少～しだけ足開いてくれると…」

ピタッと閉じちゃうとさ、な～んかバランス悪いんだよね…(*´罒`*)♥ﾆﾋﾋ