第5章 Ze~ro~な智くん
翔side
本番までそう大して時間がないことは、俺だって十分承知している。
でもさ、我慢出来ねぇ~んだよ(>_<)
何たってほら、さっき楽屋で智くんの、そりゃもう可愛い声散々聞かされてさ…(;^_^A
しかもだよ?
こんな姿見せられちゃったらさ、もうギンギンよ(#^.^#)
てことで、お邪魔しま~すとばかりに智くんの中にIN♪
中の”イボイ棒”を抜くのをウッカリ忘れたけど、これはこれでブルブル&イボイボが中々どうして( *´艸`)
「智くん、動いてもいいかな?」
”イボイ棒”との二本刺しになっているせいか、若干苦しそうに顔を歪ませてるけど…
「そのうち気持ち良くなるからね?」
俺は智くんの頬をスルッと撫でると、細い腰を抱え直して、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「ひゃっ…! だめっ…、あっ…、あんっ…」
悲鳴を上げながら喘ぐ智くんの両手が、俺の腕を凄い力でギュッと掴んだ。
「すぐだから…。ね?」
「やだやだっ、苦しいよぉ…、んあっ…」
キュッと閉じた瞼の端から、涙が一筋零れる。
泣かせたいいわけじゃないんだよ…
啼かせたいんだよ、俺は…
俺は中に入った”ナニ”の角度を少し変えると、”イボイ棒”を智くんの”イイ場所”に当るように回転させた。
「あっ…、あんっ…、そこっ…、らめぇ…!」
OK,クリティカルヒットだ♪