完結 高校の先生と幼馴染みとのイケない関係/盗作NG
第6章 冬のクリスマスに幼馴染みとの一緒の帰り道
クリスマス。恋くんのお店ではお客様がケーキを買いにきてくれて忙しく日々を過ごしている。
とても休めるような状況はなく
足手まといにならないように私も一緒にできる範囲で手伝いをした。
「手伝ってくれてありがとう。後は私達でやるから、二人でゆっくりしていなさい。」
「お言葉に甘えてそうします。」
「さな。クリスマスだし、二人で久しぶりに出かけないか?良いだろ。」
「そうしようかな・・・お先に失礼します」
「クリスマスツリー綺麗なイルミネーションだよね。」
「確かにそうだな。なぁ。お前もしかして、まだあいつの事好きなのか?ほら宏樹先生の事」
先生と好きというキーワードで忘れかけていたエピソードが少しだけ開かれてゆく