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【刀剣乱舞】ブラック本丸の立て直し?え、無理←

第4章 信じてくれますかね...


とても哀しそうな顔をしていたから。




それからは特に何も話すことなく、刀を向けられることも無く、ただただ手入れをしていった。

体は治っても、無表情だったり目に光が無かったりと...私はその度心を抉られたような感覚だった。

何度も涙が零れそうになった。

でも私は...私が泣いていい資格なんて無いから、泣かなかったけど。


「...はぁ。霊力尽きた.....」


くらい気持ちを吹き飛ばそうと口にした言葉も、更に疲労度が増すだけだった。
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