第3章 初!!手入れっ( っ・∀・)≡⊃ ゚∀゚)・∵.
「ねえ安定...この本丸って、何振りくらい居るの?」
「ん?えっと...」
少し言葉を詰まらせて、思い出したくない...という様子で顔を伏せる
「前の審神者、刀解とかはしなかったんだけど...破壊寸前まで痛めつけてて...だから、全振りいるんじゃないかな...」
「そうなんだ...じゃあ、みんな清光みたいにぼろぼろってこと...?」
「.......うん」
さっきの雰囲気とは一転
私たちの間に重苦しい空気が流れる
「...じゃあ、みんな手入れしないとね」