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【刀剣乱舞】ブラック本丸の立て直し?え、無理←

第2章 本丸、潜入!!


パシッ と乾いた音が響く。


「嘘だ...!!そう言って、僕達のこと傷つけるんでしょ…!!」


そう言う彼を、私は後ろから抱きしめた。

今度は振り払われない。


「私のこと、どうすれば信じてくれる?」


「…人間なんて...信じられない...」


「...じゃあ、契約。もし私が刀剣たちを傷つけようものなら、あなたが私を斬って」


私の言葉に、彼は目を見開く。


「…正気?」


「うん。私は、この本丸を救いたい。」
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