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こばると ぶるぅ【気象系BL】

第8章 Imaging Crazy〜ずっと君を想うから〜




「このままいくよ~♡なんか問題ある~?」

今日はどうも高飛車キャラだな(^-^;

俺のこと、攻めるスタンスから始まってるからだろう。主導権は自分だと言いたげにね~


……だけど、俺にだって言い分はあるよ?

智の喜ぶ顔が観たくて、
後輩との旅行のこと、黙ってただけど。

そこに何か不貞があったか?

答えは『No』だよね?


だったらさ~、
やられっぱなしじゃ、男が廃る!
ってもんだよな~?櫻井翔!!

ではでは。
今度はちょっと反撃を……


俺は器用に突っ込んだままで、
体勢と上下入れ替えた。

「あん、何で…」

少し困ったように眉を下げ、
ゆらゆらと揺れる欲情色の瞳で俺を見つめる。

「今度は、俺にさせてよ?
一回出したから、今度はも~し訳ないけど、なかなかイカナイけど、大丈夫~?」

俺の言葉に、嬉しそうにす~っと目を細めた智は、

「そっかな~?そんなに持つとは、思えないけど」

「あ~!!言ったな~!?よし!
智が、もう無理って言っても許してやんないぞ!
覚悟は出来てるんだろうな~??」

「……ふふふ、望むところだって♡」


よし!!いざ、勝負だ!!


俺は、智の両脚を肩に担いで、最奥を突き上げた。


「やぁあっ///翔ちゃん…急に…」

急にって、だいたいこんなの急だろ~?

今から奥まで送りますけど、
イイでしょうか?

って断ればいい訳~?

そんなの智だって望んじゃいない……

その証拠に、
突き上げられる智は、『やだっ』
な~んて。
言葉とは裏腹に、堪らね~///って顔してるし。


「…ああっ…翔…ちゃん…気持ち…イイよぉ~…」
「智…なんか、すげ~やらしい音たててるぞ…ココ」

「だって…翔ちゃんが、さっき、溜まってたの、
たくさん中で、出し…たか…らん…あっ」

「溜まってたのは、仕方ないの!!
お前が、締めつけるから、だろ…んっ…」


智……
今度は、一緒に、イコうね♡


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