• テキストサイズ

愛してるなんて言わないで

第4章 愛してるなんて


ポケー・・・
いつもは元気に振る舞うけどもう限界。
あいつのことについて考えなくちゃ行けねぇな・・・。
ここ1ヶ月・・・あいつの事で頭がいっぱいだ・・・。
早くしないとな・・・。
取られちまう!!

ドドドドドドドド!!
バーン!
パウリー「すぐる!!」
すぐる「はい?」
パウリー「俺な・・・・・・」
すぐる「はい・・・?」
メルー「メイドちゃーん♡?」
すぐる「メルーさん!どうしましたか?」
メルー!!俺の双子の弟!!
メルー「いや・・・パウ兄に先こされる前にって思ったが・・・まだのようだなw」
パウリー「おい!メルー!!」
メルー「俺・・・すぐるのこと好き♡」
すぐる「はへ?」
言いやがったああ!!クソメルー!!
あぁ、取られた・・・取られる前に・・・!
パウリー「すぐる!!俺はお前を好き以上に愛してる!!」
すぐる「・・・!?/////」
パウリー「・・・/////」
メルー「・・・」
かー!/////
メルー「なに自分で言っててれてんだよ」
すぐる「・・・/////」
負けたくはない・・・例え双子の弟だとしても・・・!ライバルとしても!!
すぐるだけは取られたくない!!
すぐる「・・・まって」
パウリー・メルー「?」
すぐる「・・・あなた・・・メルーさんじゃありませんよね?」
メルー「っ! 」
すぐる「誰ですか?」
パウリー「何言ってんだよすぐる?」
すぐる「パウリーさんきずきません?」
パウリー「っ!!」
いつものメルーならここには来ない・・・この時間帯はルル達と居るはず・・・!!
メルーがすぐるの、事をメイドなんて呼ばない・・・!
/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp