第3章 生まれ変わったら
パウリー『エェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェ!』
どっからどう見ても卓!!の小さい頃に似てる・・・。生まれ変わりか?!おぉ、神よ!
アイスバーグ「ンマー話はそれだけだ」
パウリー「あっ!はい!」
パタンッ・・・
パウリー「えーと・・・すぐる・・・さん?」
すぐる「はい?どうされました?」
パウリー「すぐるって漢字・・・どう書くんだ?」
すぐる「あたしのすぐるはひらがななんですw」
パウリー「じゃあすぐるさん?は今何歳?」
すぐる「今は15歳です!私は呼び捨てで良いですよ」
15!?ならば・・・
パウリー「じゃあ・・・誕生日は?」
すぐる「1月6日です!」
1月6日・・・卓の命日!!?
そ・・・そそそそ、そんなことある訳ない・・・。そーだそーだ、これはきっと悪い夢だ・・・!
すぐる「どう・・・されました?」
ハッ!
パウリー「すぐる!!!!!」
すぐる「はははは!はいいい!!」
パウリー「良し、今学生だろ?」
すぐる「いえ・・・頭悪くてやめましたw」
すぐる「その前に高校はお金が無くて行けませんでしたw」
パウリー「え?聞いちゃ悪いが貧乏・・・?」
すぐる「いえ・・・親に見捨てられました」
パウリー「え?」
それじゃあ卓と全く同じ・・・髪の色も、目の眼帯も・・・親に見捨てられたのも!!もし、生まれ変わりだったら・・・生まれ変わっても変わってないじゃないかよ・・・