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秘密のあいらぶ・ゆー【HQ】

第5章 平穏な、日々




side菅原

文乃に精液を搾り取られながら、俺は冷静に物事を考えていた。





ああ、だからか。


ここ数ヶ月、文乃の様子が変だったのも

今まで以上に残業や接待が増えたのも

あの時の灰羽の敵意剥き出しの瞳も




全てが繋がった。



ぐるぐると渦巻く不快感。


俺は、自分の上で快感に震える文乃をそのままベッドにうつ伏せに押し倒す。

自分の肉棒から避妊具を取りゴミ箱に投げ捨てると、俺はそのまま猛る肉棒を文乃の濡れた秘部に突き立てた。

「ひうっ!ひゃああっ!」

さっき自分から肉棒を擦り付けていた奥を、俺は抉るように何度も肉棒で刺激する。





優しいだけじゃ、足りなかった。

大切にしてるだけじゃ、足りなかった。



うつ伏せで腰だけを高く上げ、喘いでいた文乃。
シーツを掴んでいた腕をぐいと俺の方に引き寄せ体を起こさせる。
その体勢で奥を突くと、ぷるんぷるんと胸が大きく揺れた。
腕を支えながら胸を鷲掴みして痛いくらいに突起を摘むと、文乃は背を反らしながら喘いだ。


「痛い方が気持ちいいんだ…
じゃあ、俺とのセックス物足りなかったべ…」


小さく呟きながら、片手を腹部に這わせそのまま秘所へと指を滑り込ませる。

埋め込んだ肉棒より少し上。
熟れた肉芽を指で転がせば、文乃は言葉にならない声を上げ始めた。


「やらっ!じぇんぶいっしょ…らめぇ!」

「嘘だ。ナカびくびくしてる。イきそうなんだべ?」

「いっちゃうっ!やらやらやらぁっ!」



涙をこぼしながら駄々をこねるように喘ぐ文乃。



長い髪の毛が乱れ、背中にこぼれ落ちるのが綺麗だ。



そう思いながら俺は小さな背中を胸に抱き、胸の突起、肉芽、そして膣の最奥を一気に刺激した。

声にならない声を上げ、達した文乃。


その締め付けを利用して、俺は自分の精液を文乃の最奥に吐き出した。








このまま全部俺のものになれば良いのに。

他のことなんて考えなければ良いのに。

そう願いながら。




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