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秘密のあいらぶ・ゆー【HQ】

第3章 夏





あれから、灰羽くんは私を抱かなくなった。

仕事の話は普通にする。

でも、前まであった2人きりの時のセクハラまがいのお触りや不意打ちのキスなど、そういうものまでなくなってしまった。







苦しい。


苦しい。


灰羽くんを求めてしまう身体が



ココロが







でも、きっと
灰羽くんも苦しんでる。












だから…



「ねえ、灰羽くん。」



私は



「話があるの。」




イケナイ決断を



「第三会議室、いい?」




してしまった。










のちにこの決断を後悔することになるなんて




今の私には




わからなかった。








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