第3章 お留守番【キングVer.】

『おかしくなるっ！
やだぁっ！』
顔を押し付けて吸い上げる。と、
『あっぁ...！』
足をぴんと伸ばし仰け反り息を詰まらせその直後にビクビクと身体を震わせる。
オイラは身体を起こしの顔を覗き込む。
「どう？
イっちゃったね」
はボロボロ涙を流してオイラを見上げる。
の髪を撫でて頬に手を添える。
『私イッたの...？』
「そうだよ？」
『なんか...おかしくなっちゃいそうだったんだけど頭真っ白になっちゃって...』
「可愛かった」
『...ばか』
ぷいっとそっぽを向いちゃった。
耳に口を近付けて
「、キミと一つになりたいんだけどいいかな？」
とできる限りの低い声で聞く。
『～っ、
ぃ、ぃぃょ...』
相変わらずそっぽ向いてるけど小さい声で返答が返ってきた。オイラの背中に手を回させて緊張を解すために髪を撫でてやりゆっくりと秘部へ先端を宛てがう。
くちゅりと潤いきった音が耳に入る。
「さっきまで舐めてたのにまた溢れてる」
『うぅ...』
「痛かったら思いっきり引っ掻いても噛んでもいいから。ね？」
『うん...』
そんなガチガチじゃ痛くないかな？
くぷ、と宛がった先端をゆっくりと押し込むように腰を進める。
『ひ、ぁ...ふっ...』
オイラの背中に爪を立てて圧迫感に耐える。オイラも痛いけどキミほどではない...そう思い歯を食いしばって無理矢理進む。
「だい、じょぶだから...力抜いて...」
ちゅ、とキスをしそのまま舌を滑り込ませの舌に絡ませた。
「ん...は、」
『ふ、ぅぅ...ぁっ、は...』
勿論腰もしっかり進めるよ？
がキスに夢中な内に腰を前後に動かしわずかずつオイラの自身を埋めていく。