第7章 《裏》蝶の憩いの場【高杉晋助】
私も晋助さんもイッたのに、
晋助さんは自身を引き抜こうとはしなかった。
夏希「晋助さん…?」
晋「まだ、このままでも良いだろ?」
夏希「…はい。」
そうして、私達はしばらく抱き合った。
晋「好きだ…夏希」
夏希「私も…好きですよ、晋助さん…。」
そう言って晋助さんにキスをすると、
ナカで晋助さんが反応を見せた。
夏希「ぇっ…ちょ、晋助さん…。これ…。」
晋「夏希が悪い。」
晋助さんはニヤリと笑うと、
また律動を開始した。
そして、
次の日夏希は立てなくなった。
おしまい