第20章 《裏》それどころじゃない【沖田総悟】
夏希side
明日は銀さんが設立した仮想パーティーの日!!
総悟とカレカノな関係の私は、
総悟に可愛いって思われたくて、今服を選んでいるんです! 月詠ちゃんと一緒に!!
月詠「夏希。お主にはこの服が似合うのでは?」
と言って差し出したのは、
色気のある花魁の服だった。
夏希「いや無理かもね。
月詠ちゃん、こっちはど?」
と言って私が差し出したのは、
ピンクのロリータドレス。
月詠「わ、わっちにこれを着ろと??」
月詠ちゃんはたじろいでいた。
夏希「ん~、やっぱり、自分に合った服にしよう?無理せずにさ!!」
月詠「そ、そうじゃな!ではまた後で、夏希に合った服を持ってくるからな!」
と言って、一度別れた。