第19章 《裏》甘党と甘党【坂田銀時】
夏希「ん~、やっぱりチョコチップトッピングしようかな…。」
私は今、とても悩んでいた。
それもそのはず、
今から一週間後に、私と私の彼氏、銀さんとの記念日になるからだ。
夏希「銀さんて、チョコと苺だったらどっちが好きかなぁ」
と言う事で、私は今ケーキを作っていた。
私は、ふとあることに気付いた。
おそるおそる体重計に乗った…。
夏希「3キロ増えてるぅぅぅぅぅ!!!」
絶望だ。3キロも太って、
銀さんにあったときにもし裸を見せる雰囲気になったとしたら…。
や、痩せなきゃ。
私は、決意した。
夏希「誰に頼もうかな。」
私一人では到底痩せられない。
そんなとき…。
あ、いた。
鬼と呼ばれる知り合いが…。