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銀魂の短編集!2

第16章 《裏》大嫌いの反対【服部全蔵】


夏希「んぁ…本当だっ…んっ……て」

服部「じゃあ、なんで下の名前で呼んでんだ?」


夏希「幼なじみだから、でしょ」


服部「俺は呼んでくんねぇの?」


夏希「もしかして…嫉妬してる?」

そう言うと、
服部の頬が真っ赤に染まった。


服部「…うっせぇ。」


夏希「ふふ、可愛いね、全蔵」


服部「ほぉ…お前、煽ってんの?」


夏希「どうぞお好きに。」


服部「最初に言っておく。嫉妬してた。」


夏希「あら、正直なのね。」


服部「まぁ、な。
……お前が、好きだから…。」


夏希「…!
私も、よ。全蔵…」

服部「じゃあ、もう我慢しねぇからな、覚悟しろよ。」




こうして、私の長い長い夜が始まった。






おしまい
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