第54章 出逢った時のトキメキ☆
★篠原ストーリー★
そんな佐藤の事が気になっているのは、
俺だけじゃないらしく…
まとまった人数でひと塊りになっている連中が佐藤を
見ながらコソコソ話している。
(女剣士か…悪くないけど、
あの華奢な身体で戦えるんかな?)
そんな事を考えながらも佐藤から目を離さずにいると、
ひと塊りになっていた連中の1人が佐藤に話しかけた。
(なんだなんだ?)
話す内容は箇所箇所しか聞こえないが、
…女中…と言う単語が紛れているのに気づく。
(なるほど…女中か…)
何故か分からないがホッとしたのを今でもよく覚えている。